自己破産と個人再生で考える事
まずは、自己破産では借金はなくなります。生活に不可欠な財産は処分されないので全て取られるわけではありませんが、ギャンブルや浪費で膨れ上がってしまった借金である場合は基本的に自己破産は認められていません。しかしながら弁護士さんにお願いすることである程度、場合によって認められる事もあるようです。これは最終的に裁判所が判断する事ですのでここでは断言することはできませんけどね。
でも、もう自己破産するしかない!という状況になってしまっているならば突き進んでいくしかないのかもしれませんね。
個人再生を考える時に重要なのは、まあまあの安定した収入見込みがないといけない事でしょうか
個人再生では再生計画案が作られるのですが、計画通りに返済ができるだろうという見込みがないと判断されると認可されないですし、明らかに収入がないですと
手続きに踏み切ることができません。
債務整理には、自己破産、個人再生、任意整理、特定調停等があります。
あと払い過ぎたお利息を返してもらう過払い金請求もありますね。
この記事を見てくださっているあなた様が、これらの方法を使って苦しい借金から救われたらと願います。
少し僕の事例をお話させていただきますと、個人再生の手続きの流れの中で過払い金が請求できる債権者様は過払い金の分が計算されなおされた金額で最終的な借金の額となりました。
これは別料金ではなくて個人再生手続きの料金に含まれていましたのでありがたかったです。
他の弁護士事務所さんではどういった料金システムになっているかはわからないですけどね。
とにかく最初の電話相談は無料の事務所さんが多いですので、電話だけならしてみてもいいと思います。不安な事も相談してみましょう。
因みにぼくは、電話をする決心をしてから
さらに一週間ぐらい電話出来なかったです。怖かったーw
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