僕の場合からお話させていただきますと、まずは奥さんはそもそも借金を作っていません。
僕が勝手に膨らませてきた借金でした。
しかしながら生計を共にしている夫婦なので奥さんも巻き込んでしまいました。
奥さんもお金の使い道を制限されて家計簿もつけてもらったり、他にも協力してもらう必要がありましたので
奥さんにバレないようにするのはとてもとても無理でした。
子供たちと両親には最初に話しておきましたが、内緒で進めることは可能であったかもしれないと思います。
僕の場合は弁護士事務所さんからの封書が合計4回ぐらい届きました。そのぶんについては弁護士事務所さんによっては匿名にできると聞いたことがあります。
でもある債権者さんから訴訟を起こされる流れで裁判所から封書が届きました。それは匿名とか出来ないやつでしたので
もし、両親に内緒で個人再生手続きを進めていたらドギマギしていたですね。
会社には、もし退職した場合の退職金がいくらぐらいになるか
裁判所に提出する書類を作ってもらう必要がありましたが、この段階では個人再生の事は
あえて言わずに書類を作ってもらえました。
でも、先ほどのお話の訴訟される流れの中で会社のほうに給与差し押さえの通知が届く可能性が高くなっていましたので
会社の人がビックリするので事前に言って説明しておいた方がいいかなと思ってわが社の社長にお話しました。
なので、会社にバレるかどうかはあなたの状況によって変わりますね。
因みに、弁護士事務所さんのほうでなるべく給与差し押さえにならないように動いていただけます。
しかしながら、借金の返済が遅れるようになってからとか弁護士さんに相談するのが遅くなったりするとか
タイミングによっては差し押さえもあるかもしれません。
僕の場合は間に合いました。個人再生手続き開始決定が決まったら
とりあえずですが訴訟される流れはSTOPされます。
会社や家族にはなるべくバレたくはないものですけどね。
ではまたお会いしましょう。
コメント